Brand Story

ブルキナファソ発アクセサリーブランド“Unknown DTS(アンノウン・ディーティーエス)”

DTSは、”differently the same”の略であり、そのブランド名には、「大切なのは見た目や名前などの表面的なことではなく、その奥にある個性。人間は人種や文化などその差異を見つけようとするけれど、その違いを祝福し、同じ人間同士リスペクトしていくことができれば素晴らしい。そうすれば違いを乗り越え、分かり合える。」…そんな創業者エマニュエラの想いが込められています。

2015年、50ユーロを手に創業したエマニュエラは、その丁寧な仕事を認められ、欧州各国や米国に商品を輸出するまでにブランドを育て上げました。隣国ベナンで生まれ高校時代をブルキナファソで過ごし、その後フランス留学を経験した彼女が、ベナンに戻って起業することを選んだ背景には、同じく実業家の母親の影響が強いと言います。

エマニュエラが手掛けるアクセサリーは真鍮と本革を掛け合わせたもの。真鍮の75〜80%は、古い機械や工場跡地などから出る廃材をアップサイクルした原材料から仕上げられています。合金である真鍮は、酸化により深みのある金属に変化していくのが特徴ですが、手入れを怠ると黒ずむ事もあります。それでもエマニュエラが真鍮を使うことにこだわるのは、アクセサリーも自分の一部のように大事にケアしながら身に付け、その変化すら楽しんで欲しいと願うから。

商品

“Proudly from Africa(プラウドリー・フロム・アフリカ)”掲載商品を、実店舗にてお取り扱いいただける先を募集中です。
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