このウェブサイトはサービス向上その他の目的にcookieを使用しています。サイトの閲覧を続ける場合、cookieの使用に同意したことになりますが、お使いのブラウザの設定変更により同機能を無効にすることもできます。詳細はプライバシーポリシーをご確認ください。This website uses cookies to improve your experience. We'll assume you're ok with this, but you can opt-out if you wish through your browser settings. 同意する(ACCEPT) Privacy Policy
FASHION IN AFRICA by Arieta Mujay Bärg
アフリカファッションのエキスパート Arieta Mujay Bärgと彼女のチームが制作したドキュメンタリーの予告編が届きました。
(日本語 概訳 by(株)SKYAH/ Proudly from Africa)
アフリカでは新たな動きが起こっています。
天然資源の話をしているのではありません。アフリカ発のクリエイティビティとインスピレーションの話です。
何世紀にもわたって、世界中がアフリカで生み出される作品や芸術から影響を受けてきました。
アフリカがインスピレーションだと明言される場合もあれば、そうでない場合もありました。
明らかなことは、ここ数年、欧米のブランドが挙って熱視線を注ぎインスピレーションを求める魅力が、アフリカ55か国に存在するということです。
そしてアフリカで物づくりを手がける人々もまた、世界中に自分たちの表現や作品が認められ始めていることに歓喜しています。
NY、パリ、ロンドン、ミラノのファッションショーで作品を発表するアフリカ発のブランドも後を絶ちません。
直接間接を問わず、世界のラグジュアリー業界に、アフリカが大きなインスピレーションを及ぼしていることは間違いありません。
アフリカ大陸における貿易上のインフラの不十分さは、共通の懸念です。もしアフリカ域内での貿易や人の行き来がよりスムーズになり、アフリカの人々が互いに高めあったり物の行き来が活発になれば、現状は打破できるはずです。
ドキュメンタリーの大半は、アフリカのつくり手たちがそのチャンスを手に掴むためにどう取り組んでいるのかを紹介しています。
Google検索で一瞬にして記事を探し、世界のファッションの動向を掴み、課題の解決方法を手繰り寄せることができる世の中です。
彼らが何を感じ考え、作品作りに取り組んでいるのか、作品を世の中に出していく際にどんな障壁を抱えているのか、一層の成長と発展のためには何が必要なのか、アフリカ各国のつくり手達を訪ね、直に話を聞きました。
私の名前は、Arieta Mujay Bärgです。アフリカファッションを愛し、信じている一人です。過去15年にわたり、アフリカ大陸を飛び回り、つくり手達の歩みを追いかけてきました。コミュニケーションエージェンシーを立ち上げ、生産現場からファッションショーまで、アフリカのファッションと物づくりの世界発信に力を注いできました。
現地の物づくりや製造業を阻害してきたファッション廃棄物/衣類の廃棄物についてのトピックについても議論します。どうすればこの問題を乗り越えていけるのか、つくり手や業界関係者から話を聞くことで紐解いていきましょう。
アフリカファッションのリアルを、届けます。
***
Proudly from Africaでは、ドキュメンタリー全編の共有と、Arieta Mujay Bärgを招いたオンライントークイベントを企画しています。
日時などが決まり次第、皆様にご案内させていただきます。
お問い合わせ:[email protected]
Related Posts
10,000円以上(税込)のお買い上げで送料無料
2020年7月28日より、一回に10,000円(税込)以上のお買い上げをいただいたお客様については、送料無料のオプションをお選びいただけるようになりました。 ご注文詳細をご確認いただく際に、「送料無料」をお選びください。
無添加ドライフルーツYvaya Farm創業者からのメッセージ
新型コロナとの闘いはいまだなかなか出口が見えませんが、そんな中でもとても勇気をもらえるメッセージがYvetteから届きました。
アフリカンプリントのStory Behind(後編)
アフリカンプリントのStory Behind(前編)もあわせてご覧ください。 前編でお話ししてきたように、アフリカンプリントには植民支配の歴史が大きく関係していると言われています。後編では、色鮮やかな布を取り巻くガーナの …
インターン企画 “Regenerative Lifestyle 〜手放したものに新たな命を〜”
ファッションやサステナビリティに関心を持つ4人の学生が、ファッションの裏側に潜む現実をアーティスティックにかっこよく伝えているThe Slum Studioにインスピレーションを受け、「日本で私たちに出来ること」という切り口で活動を開始しました。