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バレンタインにおすすめのギフト
2月14日「バレンタインデー(St.Valentine’sDay)」に、気になる人や恋人、大切な家族や友達にチョコレートをプレゼントする人も多いと思います。今年は何を贈ろうかなと、考え始めている方も多いかもしれません。
そんなバレンタインですが、歴史はローマ帝国の時代まで遡ります。
当時ローマでは、バレンタイン翌日の2月15日のお祭り“ルペカリア”で、男性が桶の中から女性の名前が書かれている紙を引き、相手の女性と祭りの間パートナーとして一緒に過ごすという慣しがありました。多くのパートナーがそのお祭りを通して恋に落ち、本当のカップルとなったそうです。
各地で戦争が起こっていた西暦3世紀頃のローマ帝国皇帝は、若者が戦争へ争いに行きたがらない理由は、愛する家族や恋人を故郷に残すことを躊躇する気持ちにあると、なんと結婚を禁止してしまいました。そんな中でも結婚を望むカップルは多く、内緒でその想いを叶えようと結婚式を執り行っていたのが、キリスト教司祭の“ウァレンティヌス/聖バレンタイン”でした。このことが皇帝の耳に入り、法を無視したウァレンティヌスは処刑されることとなりました。その処刑日として敢えて選ばれたのがルペカリアの祭りの前日、2月14日であり、こうして“バレンタインデー”は、愛を応援したウァレンティヌスを想い祈る日として誕生しました。
大切な人を想う気持ちは、時代を超えてバレンタインデーを特別な日にしてくれているのですね。
Proudly from Africaでは、そんな特別な日におすすめの贈り物をご紹介します。
カカオ鞘灰由来の灰汁から手作りされた“アフリカン ブラックソープ”
自然由来×ハンドメイドでデトックスを!”
バレンタインといえばチョコレート…にそっくりな同じくカカオ由来の石鹸はいかがでしょうか?
SKIN GOURMETのアフリカン ブラックソープは、西アフリカ・ガーナの自然の恵み(カカオ殻灰、ヤシ油、シア脂)をたっぷり含んだ贅沢な石けん。古くから手作りされてきた石けんで、欧州ではアカスリ前に身体を洗浄する際のケアなどに重宝されています。お肌の汚れをしっかり落としてくれる一品でありながら、洗い上がりのしっとり感。全身にご使用いただけます。
石鹸の原料として用いられているのは、カカオ鞘灰から作られた灰汁。チョコレートの原料となるのは、カカオの白い果実に包まれた種子部分。果実を覆う鞘も廃棄せず余すことなく使ってしまおうと考え出されたのが、鞘灰を使った石鹸です。
そらとひとオンラインショップ:https://soratohito.jp/?pid=150121489 〜“そらとひと”様では、世界中の女性の手仕事から編み出された素敵な商品をお取り扱いされています。アロマ・マスクスプレーや、ボタニカルストールなど、素敵な商品がたくさんです。蔵前のショールームも、完全予約制で開店中(ご予約はこちらから)。
“My Love”ワインとドライフルーツ
無添加ドライフルーツ&ワイン/ チョコが苦手な方にもオススメ!
“マイ・ラブ”というバレンタインにぴったりなネーミングのワインは、南仏プロヴァンス産。ワイン造りを通じて結ばれたローランさん・エマニュエルさんご夫妻が生産する愛のワインです。ラベルに演出されたたっぷりの余白に、大切な人へのメッセージを書き込んでみてはいかがでしょうか?
そんな愛溢れるワインと組み合わせていただいているのは、Yvaya Farmのドライフルーツ。西アフリカ ガーナで、化学農薬不使用のフルーツ(マンゴー、パイナップル、パパイヤ、バナナ)を使って、化学品完全無添加で仕上げられたドライフルーツです。農家の方々から手作業でフルーツを加工するスタッフまで、多くの人々の愛情が込められたドライフルーツは、ワインとの相性も抜群です。
Wine and Weekendオンラインショップ:https://wineweekend.theshop.jp/items/39388162 〜「ラベルデザインが可愛くて、美味しくて、身体に優しいワイン」を多く品揃えされている世界で唯一、ワインの「ジャケ買い」専門店。人形町/水天宮の実店舗は、まるで美術館のようなワクワクする空間です。
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