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’57 Chocolate–メイド・イン・ガーナ
カカオの産出国 ガーナ
ガーナといえばチョコレート、ロッテのガーナチョコレートのおかげで、多くの日本人にとってガーナは親しみ深いアフリカの国かもしれません。日本に輸入されるカカオの約80%は、ガーナ産だと言われています。一方で、メイド・イン・ガーナのチョコレートを食べたことのある方は、どれくらいいるでしょうか?
原料輸出のみでなく最終商品をつくり、世界に送り出したい
「ガーナは世界2位を誇るカカオの産出国なのに、ガーナで出回るチョコレートの多くは欧米産のものが多いのよ。カカオを原料として輸出して、外で加工されたものをもう一度買い付けて、国内で消費しているの。私たちはこのあり方を変えたかったの。メイド・イン・ガーナの美味しいチョコレートを、誇りを持って世の中に送り出したいと思ったのよ」
そう話すのは、2016年に姉妹で’57 Chocolateを創業したキムとプリスィラ。アフリカ各国、アメリカ、スイスなどに輸出実績もあるメイド・イン・ガーナのチョコレート作りを実現した二人です。
ガーナの独立年にちなんだブランド名
’57とは、ガーナの独立年1957年を表します。ガーナは、サブサハラアフリカで一番最初に植民支配から独立を実現した国としても有名です。二人はこの史実とガーナ人であることに誇りをもっており、「自分たちならやり遂げられる」という精神がガーナ人には根付いていると話します。自力で成長発展していく国づくり、アフリカの土台作りを、モノカルチャー経済(※)から脱却し製造業に貢献することで支えたいと考えています。
※モノカルチャー経済 農作物や鉱物資源など、高度な技術を要する加工を必要としない原料輸出に頼った経済構造
国の伝統、文化、芸術を表現するチョコレート
’57 Chocolateが世の中に送り出すチョコレートには、ガーナの伝統、文化、芸術がふんだんに取り入れられています。現地で飲料として重宝されているハイビスカスを用いたチョコレートは、クセになる味だと現地の人々や外国人居住者に人気を博しています。その表面には、観念や格言を表す西アフリカの象形文字のようなシンボル“アディンクラ”が刻まれています。そしてチョコレートは一枚一枚丁寧に、様々な絵の描かれた型紙に包まれています。
Proudly from Africaでも2020年12月より、’57 Chocolateの板チョコを取り扱っています。毎回入荷後すぐに売り切れてしまう人気商品です。是非お試しください。
’57 Chocolate:https://proudlyfromafrica.com/product/madeinghanachocolate
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