このウェブサイトはサービス向上その他の目的にcookieを使用しています。サイトの閲覧を続ける場合、cookieの使用に同意したことになりますが、お使いのブラウザの設定変更により同機能を無効にすることもできます。詳細はプライバシーポリシーをご確認ください。This website uses cookies to improve your experience. We'll assume you're ok with this, but you can opt-out if you wish through your browser settings. 同意する(ACCEPT) Privacy Policy
“Pure & Just”な無添加ドライフルーツ
\\無添加ドライフルーツのご購入はこちらから//
カラフルで甘いドライフルーツ?
写真のドライフルーツサンプルを試食してくださったお客様から、以下のようなお声をいただいて、ハッと気づいたことがあります。
お砂糖がついていないから安心して食べられるし、美味しい。/ 色はよくないけど、味、食感はいいと思う。/フルーツの味が作られたものでなく、自然な感じで良い。/ 色も自然なので、安心して食べられる。
私たちの身近にあるドライフルーツの多くに、砂糖やシロップなどで人工的に甘みがプラスされていたり、色鮮やかに見えるよう着色料が使われていたりします。これらを一切添加せず、自然のまま乾燥させたドライフルーツ、それが“Yvaya Farm(イヴァヤ・ファーム)”が、西アフリカガーナから世界に送り出す、子どもから大人まで広く召し上がっていただきたい商品です。
“Yvaya Farm(イヴァヤ・ファーム)”
自然の旨味たっぷりのドライフルーツのブランド名は、“Yvaya Farm(イヴァヤ・ファーム)”。創業者はガーナ人起業家のYvette Tetteh(イヴェット・テテ)。“Yvaya”は、彼女のイニシャル“Yv”と、ガーナにおいてアシャンティ王朝の古くから伝わるシンボル“Aya”を掛け合わせた造語です。“Aya”は、植物のシダを形取ったシンボルで、忍耐や困難な状況に対処しながら成長する強さを象徴します。
イヴェットはガーナ人ですが、生まれ育ちはガーナではありません。幼少期を南アフリカ、イギリス、スイスで過ごし、アメリカのスタンフォード大学を卒業した後、5年前にガーナに定住することを決めました。その当時から、気候変動など環境への取り組みの一助となるような事業を興したい想いを持っていたイヴェットは、ガーナの農産品に付加価値をつけて商品化するビジネスにチャンスを見出します。
“ドライフルーツの生産”という事業に着眼したイヴェットは、親戚の叔父さんの家を間借りし、小さな乾燥機を購入してドライフルーツの試作を始めます。マーケットでフルーツを購入し、自分でカットし、乾燥機にかけては実験を繰り返しました。その頃に出会ったのが、のちに共同創業者・COOとして事業参画することになるEmmanuel Ampadu Jr.(エマニュエル・アンパドゥ・ジュニア)です。大学で農学を専攻し、既にドライパイナップル製造の事業に着手していたエマニュエルとイヴェットはすぐに意気投合し、ゼロから事業とチーム作りを行ってきました。
“Yvaya Farm(イヴァヤ・ファーム)”ブランドの生みの親となった二人の立ち上げた会社の名前は、“Pure and Just(ピュア・アンド・ジャスト)”。現在、チームは14名。8〜10の農家と契約をし、彼らの育てるトロピカルフルーツを仕入れています。会社名には、事業のあり方やチームとの関わり方に対する、イヴェットとエマニュエルの想いが込められています。
Pureーガーナの農家や協同組合から直接買い付ける果物は、化学農薬不使用。加工の過程でも添加物は一切使用しません。自然のままの果物の色味や風味をそのまま楽しんでほしい、そんな想いの詰まったドライフルーツです。
Justー農民と公正な取引を、投資家達との約束である地球環境に対して正しいあり方を貫くことをポリシーに、サステナブルな農業・環境への向き合い方を続けています。
皮や種も無駄にしないバイオガスシステム
マンゴー、パイナップル、パパイヤ、バナナの4種類のドライフルーツ。国内のファンを増やした“Yvaya Farm(イヴァヤ・ファーム)”は、日本の他にアメリカ、ロシア、イギリス、フランスへの海外輸出実績も積んできました。今後もますます増えていくと見込まれる需要に応えるために、新工場を設立しました。新工場には、創業者イヴェットとエマニュエルの念願のバイオガスシステムが導入されています。
農家からフルーツが運び込まれてくると、まずはそのフルーツを洗い、皮や種、パイナップルのヘタを取り除いてからドライフルーツへの加工に入ります。このフルーツの廃棄部分を従来は処分していましたが、これをどうにかして再利用したいというのが創業当初からの二人の問題意識でした。
新システム導入により、皮と種は分解され、堆肥とガスに。堆肥は農家に還元し、ガスはフルーツの乾燥のために活用。何一つ無駄にせず自然の恵みを余すところなくいただき、エコシステムに還していく、まさにサステナブルなシステムです。
無添加ドライフルーツ
農家や協同組合から直接買い取ったフルーツを自社工場で乾燥させ、仕上がるドライフルーツ。砂糖や化学品添加物は一切不使用の、ナチュラルでヘルシーなスナックです。
創業者イヴェットのインスタライブトーク
2020年8月20日、創業者のイヴェットをゲストに招き、Proudly from Africaの公式インスタでライブトークを配信しました(日本語通訳・解説あり)。トークの中では、ドライフルーツ製造の工程やその中で苦労していることや今後の展望などをはじめ、ご視聴くださった方々からいただいた質問にもお応えさせていただいております。
“Yvaya Farm(イヴァヤ・ファーム)”の魅力がたっぷりと詰まった約1時間の映像となっております。ぜひご覧くださいませ。
https://www.instagram.com/tv/CEHFwMZjdhR/?utm_source=ig_web_copy_link
Yvaya Farmドライフルーツのご購入はこちらから >>> https://proudlyfromafrica.com/product/driedfruitsset
Related Posts
ファッション&ライフスタイル展示会PLUG INで準グランプリ
2021年3月の展示会PLUG INにて、準グランプリをいただきました。ご来場くださったオチェレ駐日ガーナ大使のインタビュー記事をご覧ください。
アフリカンプリントのStory Behind(前編)
マーケットでお気に入りの布を探し、その布を仕立て屋に持って行ってデザインを相談し、自分の体にフィットした洋服を仕立ててもらうーアフリカ各国ではこのような光景が日常的に見られます。特別なドレスでなくても、切りっぱなしの布を …
アフリカ協会主催 オンライン対談シリーズ Proudly from Africa〜アフリカのロールモデルの話を聞く〜第2回
ナイジェリア出身のアフリカファッションのエキスパート Arieta Mujay Bärg。彼女は15年以上に亘ってアフリカ各国を巡り、ファッション業界の動向を追い続けてきました。今年彼女が発表したドキュメンタリー”Fashion in Africa”の予告編(https://youtu.be/9Y0ai-9GG1E)で言及されている”Fashion waste(古着や衣類廃棄物)”とアフリカのファッション業界の成長の関係について、詳しくお話を伺いました。
繊研新聞主催PLUG INにてグランプリ受賞
10月21日〜23日に開催された繊研新聞社様主催の展示会PLUG INにて、”Proudly from Africa(プラウドリー・フロム・アフリカ)”がご来場者の皆様による人気投票で最多票を獲得 …